勝俣部長の「ため息」1520・・・・自分で 在り続ける

5月15日 金曜日

                                                    
                                                         (信州 別所温泉



    好き勝手に 言いたい放題
むしろ 不思議な気がする


 「レーガン」元米国大統領、俳優「チャールトンヘストン」、「サッチャー」元英国首相・・・・そしてここに来て、ドラえもん声優「大山のぶ代」さん・・・・。
 何れもが認知症を発症した(そうである)。
   「ええ まさか あの人が・・・・」
 多くの人が、「まさか」の気持ちを持つと思う・・・・。
 本当に不思議としか言いようがないな。
 つい先日聞いた、「渡部昇一上智大名誉教授の講演、
   「自分って何かと言えば 自分の記憶である」
 こう述べられていた。
 認知症って自分の記憶が無くなることとすれば・・・・自分って確かに、自分の記憶である。
 勝俣部長は、自分の記憶が、今のところあるから勝俣部長である。
 認知症とは、自分で無くなって行くことである。
 深刻なのは・・・・列挙した方々を思い浮かべれば、認知症って防ぎようのない病かも知れない。
 考えると怖い。
 ドラえもんには、4次元ポケットから取り出す「万病薬」もあったハズ・・・・認知症だけには効かないのかも知れないね・・・・。
 つづく。



 毎朝 水を飲んでると 認知症にならない・・・・そんな気がする 気がするだけだろうけど・・・・