3月10日 土曜日
深 大 寺
好き勝手に 言いたい放題
困った 事だ
勝俣部長・・・・この4月29日をもって、後期高齢者入りする。
折角だから、立派な後期高齢者を日々目指す。
(立派:ヒガマナイ ネタマナイ グチラナイ ボヤカナイ インシツニ ナラナイ)
同年の知り合いは、そのほとんどが仕事を終え、日々、好き勝手な事をしている。
と、会う度に聞く。
好き勝手な事とは、第一にゴルフであり、ウオーキングであり、ハイキングである。
しかし会う度に話が合わないと言うか、ズレ始めると言うか・・・・その幅が大きくなって来ている。
その原因は・・・・多分・・・・彼らの好きかってな事の第一は、
・ゴルフでも無く
・ウオーキングでも無く
・ハイキングでも無く
テレビを観る事に違いないと思う。
下手をすると一日中・・・・なんて事があり得る(かも知れない)。
仕事から離れ時間が経てば経つほど・・・・経ったから、自分が体験した生の情報の(話題の)在庫は減り、専らテレビからの受け情報だけになりつつある。
そのテレビの受け情報を、仲間たちに(勝俣君に)話すとき・・・・あたかも自分の考えの様に話す・・・・話しのズレはここにある(と思う)。
性格だから仕方が無いが、テレビを直接観ても大して面白く無いのに、仲間の翻訳入りで聞いても、面白く無さが倍加するだけである。
どんな形でもいいから・・・・男は、何か仕事(類)を取り入れ、自分の体験情報を組み立てるのが、最高にいいし、認知症の特効薬になるに違いない。
多くの後期高齢者がテレビ菌に侵されている・・・・キャー・・・・。
テレビはある意味・・・・認知症製造マシーンなのだ・・・・キャー・・・・。
つづく。
次第に春 水 温む季節 嬉しい