勝俣部長の「ため息」1356・・・・賢く 賢く

1月19日 月曜日

                                                  
                                                         (高 尾 山)



  好き勝手に 言いたい放題
安物買い の 銭失い


 「安物買いの 銭失い」・・・・粗悪品が多く出回っていたからだろうか、よく聞いた言葉である。
 今は「安くて いいもの」を買うのが、賢い消費者で・・・・事と次第によっては、殺到したり、猛然と飛び着いたりする。
 勝俣部長・・・・仕事専業人であり、且、専業主婦でもある。
 専業主婦だけに、毎日、台所に立つ。
 これまでの経験から台所用品には、今も「安物買いの 銭失い」を、地で行くれるモノがある。
 一つは台所洗剤(通称「台洗」)。
 安いと思って買って来る。
 一滴と言うか「一定量」当たりの、洗剤機能が物凄く悪い。
 仮に40%安いと思って買っても、50%以上の洗剤機能の劣化なら、銭を失う事となる。
 二つ目は、この台所洗剤を浸みこませ使うスポンジだ。
 使ってみれば明確に分かるが、安物は直ぐダメになる。
 だから安物のスポンジに、安物の台洗を浸みこませて使えば・・・・バカバカしくて、とても食器など洗っていられない。
  (この事が実感されない 主婦がいたら 主婦業 失格)
 まあ結論的に言えば、今の世の中も・・・・この二つばかしで無く・・・・「安物買いの銭失い」だらけである。
 厳に注意すべきは、
  ・宣伝の巧みさに 誘導されて買う(催眠商法
  ・よく考えたら 必要が無いのに 安いと思わされて 買ってしまう
    (コレって 多いよ)
  ・そしてよく似ているが 使ったら非なるモノで 粗悪品
 これらの全部が、現代版「安物買いの 銭失い」ですぞ・・・・ご注意 ご注意下さい。
 つづく。


 最も厳選するべきは 本当は 水  安物なら 水道水の方が 遥かに安心 ですよ