勝俣部長の「ため息」1303・・・・結婚の 意味

8月26日 火曜日

                                                  
                                                           (川 越)



   好き勝手に 言いたい放題
一人生活者の 絶望的な 事象



 勝俣部長、・・・・今月中ごろ、3名で、トータル3日間掛けて、12,000本の500mlのペットボトル水を処分した。
  ・段ボールの上部を開く
  ・1箱24本入りのボトルのキャップを開ける(トータル12,000ホン)
  ・中身(水)を流す(捨てる)
  ・ボトルを踏んづけながらから ラベルを剥がす
  ・ボトル、キャップ、ラベル、段ボールの4つに分別する
 ざっとこんな手順の作業である。
 3日間続けて見て、一番参ったのが「キャップ開け」作業。
 何ぶん12、000本ある(多分一人で6,000本近く開けた)。
 結果、昨年の頸椎手術の後遺症と、寄る歳にヤラレて、・・・・右手首の深刻なハレ(ケンショウエン)と、右足の炎症(昔からの弱点箇所)。
 医者に行くハメとなる。
 レントゲンを撮ったが、幸いにも骨に異常なく一安心。
 ところが負傷した2カ所はなかなか治まらず、今もって「貼り薬」治療の真っ最中。
 毎朝、毎夜、・・・・毎朝、毎夜、・・・・右手首と、右足の膝に「貼る、貼る、貼る」。
 昨夜、フト考えた。
 これがもし背中の、・・・・しかも中央部分だったら、一体どうするればいいのだ、・・・・。
 たまにかゆいことがあるが、・・・・そんな場合は、部屋の何処かに釘でも打ち、かゆい部分を当てて、体を動かせばなんとかなる。
 これが、「貼り薬」を背中に貼るとなると、・・・・一人生活者には、絶望的なが求められるのだ。
 この年になって始めて、結婚する意味が分かった次第でありんす、・・・・嗚呼。
 つづく。


 グダグダ言わず 水を 飲みましょう