勝俣部長の「ため息」1297・・・・ガンを 考える

8月19日 火曜日

                                                 
                                                          (横 浜)



  好き勝手に 言いたい放題
毎 回  ドキっ と させられる


 産経新聞に月に一度、武蔵国分寺公園クリニック院長、「名郷直樹」先生の一文が寄せられる。
 毎回、新鮮で(他とは違う解釈)で、且、ドキっとさせられる。
 本日の一文より。
  ・進行ガンとなって症状を出すまでに10年 死に至るまでを15年と置くと
  ・75才の男性の平均余命は10年
   (100人の内10年で50人が死ぬ理屈)
  ・75才でガン検診を受けても 100人の中で50人はガン症状が出る前に死ぬ
  ・この50人はガン検診を受けない方がいい(受けても意味が無い)
  ・理由は「余計な医療費、不安感」を増すだけ
 また次の事項も。
  ・進行の遅いガンは生死に拘わり難い
   (前立腺ガンなどは死後の病理解剖で始めてガンだと分かる人が20%もいる)
  ・こんな場合 余りの早期ガンは見逃した方がいい
  ・理由は上の例題と同じ
 「ガン」イコール「早期」の公式は、必ずしも成り立たないのであろうか、・・・・。
  勝俣流ガン対策は3つ。
  ・食べ過ぎ 厳禁
  ・飲み物は 水に徹する
  ・毎日 大深呼吸を為す
 これでOKですから・・・・どうかな・・・・そんなバカな。
 でも自分では、信じて毎日徹してますが・・・・。
 つづく。


 さあ今日も 水を 飲みましょう