勝俣部長の「ため息」1266・・・・業者に 伝えます から

7月9日 水曜日

                                                
                                                    (東京ドライブ「歌舞伎座」)



   好き勝手に 言いたい放題
誠に 長閑(ノドカ) な 風景 でして


 勝俣部長が常用する東銀座「都営駐車場」・・・・最近めっきり混雑する。
 ついこの間まではガラガラ状態だったのに、・・・・間違い無く、景気回復の現れだと思う。
 先日は、遂に満車状態で、入り口に3台も並んでしまった。
 普通、満車なら選択肢は2つある。
  ・一つは 空くのを待つ
  ・一つは 他所を探す
 ところがこの都営駐車場は、選択肢は無く、空くのをじっと待つだけ。
 何故か、・・・・この駐車場は地下形式で、入り口は、地上から20m以上も潜った地下にある。
 だから地下の入り口に着いてしまったら、満車と知っても反転が許され無い。
 普通、民間の駐車場であれば、・・・・地上の方の入り口に、ランプなどで、
  ・青色 只今 空き
  ・赤色 只今 満車
が知らされる。
  「オジサン オジサン この駐車場も 上で満車状態が 分かるように してよ」
 太めのオジサン、かく答える、答える。
  「イヤイヤ 装置はあるんですよ でも 昼間は よく見えないらしいんです」
  「全く役に立たない 見たいですよ」
  「困りますよね 後で 業者に 伝えておきますから」
 生き馬の目をクリ抜くのも東京、・・・・この会話風景も東京、・・・・それにしても、もう少し何とかなりませんか、・・・・なりませんよね・・・・。
 つづく。


 さあ 水 水 水