勝俣部長の「ため息」1233・・・・やはり必要では 連帯意識

6月2日 月曜日

                                                 
                                                     (白浜「アドベンチャーワールド」)



好き勝手に 言いたい放題
 道 路 清 掃


 勝俣部長の住む集合住宅、・・・・昨日の日曜日、「ゴミゼロキャンペーン」参加とかで、構内の一大清掃大会が開かれた。
 集会所前に10時集合。
 5分前に行くと、既にかなりの人数が、相応の人数に組分けられ、それぞれの清掃分担に向かい出し始めていた。
 予想通り大半が高齢者である。
 NHKの絶叫的な「熱中症報道」に従えば、炎天下の正午に向う時間帯、とても許されるハズは無い。
 ところが清掃参加者全員が、熱中症なんか「何処吹く風」の顔して、・・・・元気なこと。
 どうして、こんなに元気ななのか、・・・・NHKさんよ、大騒ぎするなよ、頼むかさ・・・・。
 イヤ、正しく言えば、皆が使う広場、一つ 俺も 私も
    「掃除に 参加してやろうじゃないか・・・・」
 かく思う、前向き精神の持ち主には、熱中症は近付かないのである。
 清掃をしながら、・・・・勝俣部長・・・・遠い昔を思い出した。
  ・あれは小学生〜中学生の頃だったと思う
  ・毎週(あるいは隔週)の日曜日
  ・朝6時頃だったと思う(夏場もっと早かったかも知れない)
  ・町内の皆で「道路清掃」を行っていた
 町内毎に一斉にヤルから、町の通りが、それこそ一斉に綺麗になる。
   (多分 あの頃 缶の自動販売機があっても 道路の缶は 一斉に拾われたハズ)
 道路清掃に因る連帯意識が、強くあった風景である。
 考えたら今は全てが、「個」、「個」、「個の単位」・・・・。
 昨日の「ゴミゼロキャンペーン」は、年に1回だと言う。
 せめて春夏秋冬、・・・・季節の変わり目に「連帯意識」を高めた方が、・・・・身も心も「清潔」に生きられるのでは、・・・・。
 いや、ちょいと、古過ぎますか、・・・・。
 つづく。


 水を飲みましょう