2月6日 木曜日
(東京ドライブ「日比谷公園」手前)
好き勝手に 言いたい放題
恨む という 心 (心理)
肉親が無残にも殺害された場合など、恨みの感情は極限に至る。
勝俣部長、・・・・幸いにも、未だ、そんな悲しみの局面に出会ってない。
それだけで十分に幸せである。
「極刑以外に考えられません」
「直ちに 死刑にして下さい」
実によく分かる・・・・経験が無くともよく分かる。
ただよく分からないのは、その「恨み極限の心」に、時間軸を嵌めた場合は、一体、どうなるかである。
仮に35才のとき、子供を殺害された、とする。
極刑、死刑以外に無いとする心は、永遠に続く。
が、90才になっても、尚も衰えを知らないのだろうか。
そんな極端な場面では無いが、人間、年と共に
・当たり前に言えば 恨みまでも忘れる
・格好良く言えば 恨みを許せる
それが「人間の成長」だとすると、死ぬまで成長出来る部分を残すことになる。
年とる事は、例え何が有っても、その人の人生が、「恨み続けるだけの日々」に終わらないように、神様が与えてくれた「転換術」のように思えてならない、・・・・。
いよいよボケたかな、・・・・ボケたよな。
つづく。
もっと 水を 飲もう よ