勝俣部長の「ため息」1142・・・・実に 変

2月7日 金曜日

                                                 
                                                  (東京ドライブ「日比谷公園」付近)



     好き勝手に 言いたい放題
中毒体質 で無いのか  意思 が強いのか 


 勝俣部長、・・・・自分で自分を、とても「」だと思うところがある。
 その一つが「タバコ」である。
 20才ころから吸い始めた。
 会社に入り、曲がりなりにも自分で稼ぎだしてからは、日に3箱(60本)〜4箱(120本)は吸っていた。
 42才まで続いたから、完全なヘビースモーカー期間であった。
 それがあるプロジェクトチームが結成され、タバコ嫌いの新人を仲間に迎えた事により、ある日突然止めた。
 完全に止めた期間は、恐らく42才から60才くらいまでであった。
 その間、吸いたくて吸いたくてタマラナイ・・・・そんな気分に一度足りとも襲われ無かった。
 ニコチン中毒に陥らないこの現実を、「変」と言わずして何と言うのか。
 「中毒無縁体質」なのだろうか、・・・・それとも「意思強靭体質」なのだろうか。
 そのまま止めればよかったのに、・・・・と、人には言われるが、夜酒を飲むときに限って、再び吸い出した。
 ところが中毒にならないから、朝も、昼も平気だし、・・・・禁煙場面に入っても、何の苦にもならない。
 最近は、
  「別に 吸いたくも無し」
の心境で、また止めている。
 もう一つ酒に関しても、「アル中毒無縁体質」である事が分かった。
 昨年の手術前後、約2カ月に渡って、酒を断った(と言うより断たざる得なかった)。
 一滴も飲めない状況に、狂い死ぬ自分を見るのではと思っていた。
 ところが、これが全くもってヘイッチャラのヘイ。
 何のために半世紀も飲み続けて来たのか、・・・・その価値の無さに、自分でも呆れる。
 イヤイヤ こうと決めたら為し続ける「意思強靭体質」だ、と言う事にする。
 さあ、今宵も一献だ・・・・ただし、タバコは不要だ。
 つづく。


 待てよ 勝俣部長 「水」中毒体質人間だったんだ よな これが全てだ きっと