勝俣部長の「ため息」1130・・・・30年の 証明

1月24日 金曜日

                                              
                                                  (信州小諸「懐古園」内にて)



  好き勝手に 言いたい放題
それぞれが 息子 の 代に


 勝俣部長 小宅、・・・・昨日からリビングと玄関の、クロス貼り替え工事が始まった。
 工期は2.5日くらいかな、・・・・多分。
 当、集合住宅に住み着いたのが1883年だから、既に30年を超える。
 クロス貼り替えの職人さんによると、部分部分の痕跡から、過去、最低でも3回は貼り替えていると言う。
 仮に3回とした場合、10年に一度となるから、・・・・そんなモノかも知れない・・・・と言う事は、今回が最後じゃんか、・・・・。
 一口に30年と言うが、・・・・その30年前、
  「ねえ クロス屋さん 最初は 彼方のお父さんに やって貰ったんだよ」
 1昨年、テレビ台の作成を頼んだときも、上尾の職人さんに
  「台所のこの食器棚も 寝室のあの本棚も 彼方の 父上の作ですよ」
 こんな会話が成立した。
 更に、リビングの、遮音効果抜群の床張替も、川口在住の大工さん親子にして貰った。
  ・繋ながろう
  ・繋げよう
などと、3.11大震災以降よく聞く。
 繋がろう、繋げようは、・・・・何も震災に限らず、・・・・そう、大袈裟に騒ぐ事無く、・・・・それぞれの平穏な生活の中に、静かに、且、自然な形で繋がっている。
 30年の時間の経過が、それを証明している。
 つづく。


 さあ 水 だ