勝俣部長の「ため息」1131・・・・一度 試してみたら

1月25日 土曜日

                                               
                                                    (信州 小諸「懐古園」)



   好き勝手に 言いたい放題
やはり そうなんだろう  な


 昨日、備蓄用の飲料水(水)を、ある大手の会社に搬入した。
 2トン車2台に全部で500箱積み、大きなビルの地下1階に搬入。
 我々も・・・・「枯れ木も 山の賑わい」ながら参加した。
 我々の「我」とは、当然「私」と、もう一人は、注文を取って戴いた会社の営業担当者である。
 搬入を無事終え、地上に戻った。
  「どうです 少し話しでも して行きませんか」
と、コーヒーショップに誘った。
  ・彼 大阪の出身で 東京に転勤となり 2年目だそうだ
  ・家族は 奥さんと 男の子 女の子の二人で どちらも小学生
  「単身赴任 ですか」
  「当然そうなりますよ」
 他愛ない会話を交わしていると、彼、突然深刻になる。
 勝俣さん、・・・・何が「嫌・困る」かって、・・・・「食事」ですよ、食事、食事。
  「エエ ご自分で作らないのですか」
  「そんなモノ 誰が作るんですか 誰が」
 日々弁当屋の弁当か、コンビニ弁当を食べていると言う。
 たまには一杯飲み屋で、食べると言う。
 嫌で、嫌で、しょうが無いが、また、食べなきゃあも、しょうがない。
  「勝俣さん 売ってる弁当は 油物が必ず入っていて 胃腸がかなり変になっちゃって」
 と自らのお腹を触った。
 そう言えば、顔色が決していいとは言えない。
 ツヤが全く無い。
  「どうです 簡単な料理を教えますから 自分で作って見たら」
  「冗談じゃないですよ 誰が そんな面倒な事 出来ますか」
 取りつく島が無い。
 飽食の時代でありながら、食べ物が無い、・・・・彼、何年か後は必ず健康を害す。
 そんな人達が、かなり居るんだろうな・・・・。
  「一度 作って見なさいよ」
  「嫌 面倒です」
 多くの人は(特に男性は)、・・・・やはりそうなんだろう、な。
 近日中に一度、「キッチン KATSUMATA」に招き、強引に、・・・・面倒で無い食事の作り方を、伝授する積りだ・・・・。
 つづく。


 変なモノを食べるなら 水 にしなさいよ