勝俣部長の「ため息」1093・・・・淡々 とでいい 

12月13日 金曜日

                                             
                                                    (有 楽 町)



      手遅れになって 健康を知る
一々  何で言うのか 分からない


 勝俣部長、・・・・ほぼ毎日車に乗る。
 ほぼ毎日、車のラジオでニュースを聞く。
 テレビを見ない日はちょこちょこあるが、ラジオニュースを聞かない日は、滅多に無い。
 昨日、昼のNHKニュース。
   「本日 二人の死刑囚の 刑が執行されまし」
   「執行されたのは 誰それ と 誰それ」
 まあ、ここまではいい。
 その後、NHKは必ずこう続ける(民放は知らない)。
   「これで 安倍政権になってから 4人目の 執行である」
 こう表現されると、安倍さん、何か悪い事を執行したような、・・・・違和感を覚える。
 ちなみに本日の新聞によると、今現在、未執行の確定死刑囚は129人いるそうである。
 確かに死刑の執行に、明快さは覚えないが、・・・・イヤ そんな気持ちを移入出来る問題ではないが、・・・・誰かが怠慢と言うか、気遅れと言うか、・・・・死刑執行に「タメライ」を感じている、・・・・そんな数字が129人に思えてしまう。
 とてもな例となるが、例えば、未執行の129人を、
  ・一日13人づつ 10日間連続して執行したとしたら 
 本来、刑を命じた本人の資質と、何の関係も無い事であるが、安倍総理・谷垣法相の政治家としての資質が、疑われるかも知れない。
 イヤ、間違い無くそうなるだろうし、社会問題として、大騒ぎになるかも知れない。
 だから、
  「本日 二人の 死刑囚の 刑が執行されました」
   「執行されたのは 誰それ と 誰それ」
   「次の ニュースに 移ります・・・・」
 こんな形に、淡々と報道すべき出来ごとのように、思えて仕方が無い。
 つづく。


 毎日  「水と手洗い」  風邪対策になります