1月23日 木曜日
赤羽岩淵 撮:2019.12
折角、生きてるんだから
確 定・・・・すると
たった1本の歯を抜く事で・・・・死刑執行まで連想し、怯え・・・・。
螻蛄先生に、多分、ケタケタと笑われてしまった。
12月初め、年明け1月21日 15:00より抜歯と決まる(確定)。
以来、毎日では無いにしろ、当日を何かに付けて意識してしまう・・・・。
歯1本の事で、今回「なるほど」人間は・・・・と、そっちの方を(確定結果を)余計に考えてしまった。
確定には、結果の因果が2方向ある(と思う)。
季節柄、受験が成功すれば、それまでの嫌な毎日が、即座に晴れて気分浮き浮き。
経験は無いが・・・・お見合いの日取り確定も、抜歯より遥かに、甘酸っぱく、当日を待つ気分だろう。
ボーナス確定も待ち遠しい。
反対に余命半年、3カ月などと・・・・ガンが宣告確定されたら・・・・「Xディ」までには幾分かの幅は有るにしろ、深刻な気分となる(だろう)。
その「だろう」が・・・・抜歯1本の確定で、「なる」に体感した。
死刑判決の場合・・・・実際の執行日「Xデイ」は、ガン宣告より遥かに掴み切れない。
大半が・・・・そんな事件もあったっけ・・・・記憶薄くなる頃・・・・あるいは完全に忘れた頃・・・・何々法務大臣、刑を執行しましたが・・・・常である。
1本の抜歯と違い・・・・行き着く先は死である。
その間、怯えっぱなし。
もし自分の事として考えた場合・・・・当然の報い、として潔く良く悟りきれる自分が、恥ずかしなだら・・・・どこを、どう突っついても見当たらない。
嫌だ、嫌だと・・・・逃げ回る自分がいつも居る。
誓います・・・・遊戯的小悪はともかくも・・・・私、何があっても大悪は致しません。
本日は、歯1本の怯えと、誓いの話しでした。
つづきます。
水を飲みましょう 今朝も水からです