11月21日 木曜日
(京浜東北線「川口」駅前)
手遅れになって 健康を知る
災害装備品 この一つ
3.11大震災以降、「万が一」のための備蓄志向が高まって来ている。
水、乾パン、毛布、簡易トイレ、電気、電池などの品が、こぞって求められている。
まあ、そ言う災害基本品はともかくとして、一つ提案したい事がある。
地震などの災害発生は、時間を選らば無い。
真夜中もあるだろうし、3.11のように午後2時頃もあろう。
ただ何時に起ころうが、各自、心身疲労困憊しながら、あるいは実際に傷つきながら、必ず、夜を迎える。
大災害なら間違いなく停電で、家の中は勿論、外の回りの全部が(一部自家発電があればその程度は灯るが)、真っ暗となる。
真っ暗・・・・これって、恐怖以外の何者でも無い。
そのため専門家は、あるいは行政は、大きくは「発電機」を、家庭にあっては「電池式LD照明」などを勧める。
一人の人間としよう・・・・一戸の家の中としよう、・・・・照度は問わないが、一晩中灯(トモ)る 灯りは欲しい。
多分その筈だ。
となると、ローソクの登場となるのではないか。
・なるべく大きいローソク。
・長時間灯るローソク
出来たら、お寺の本堂で灯るような、あのタイプのローソクがあれば心強い。
ただ問題は、・・・・ローソクは「生火」だから、火事の心配がある。
災害直後の混乱の最中、危険この上無い。
勝俣部長、・・・・そこが着け目だと思う。
さあ、全国のローソク屋さん、テーマは「災害用ローソク」の開発ですよ・・・・。
・倒れても 風が吹いても 絶対安全安心 消えませんよ
・灯り時間 6時間タイプ 8時間タイプ 12時間タイプ
そして、
・4LDK用4本セット 戸建て用8本セット
などと、ラインアップさせればいい。
私が今現在、ローソク屋勤務なら、間違いなく開発するのであるが、・・・・でも、そしたら多分、そのローソク屋もまた首になるか。
以上本日は、ダメ男の、グッドアイディアでした。
つづく。
水を 飲もう