勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」674・・・・平均寿命なんて どうでもいい

9月3日 月曜日

                                   



「大切な事(健康)」は 手遅れになってから 分かる
  延命治療 と 健康寿命


 これまで何回か書いたが、7月22日の産経に、平成22年調査の平均寿命が書かれていた。
  ・男性 79.64才
  ・女性 86.39才
とある。
 このこと自体は、世界有数の長寿国として誇れる。
 ただ我々が、日常問題として考えるとき、仮に男性が85才となり、女性が92才となったところで、・・・・長寿もこの段階まで達すると、そんな事はどうでもいいのである。
 むしろ気にするべきは、健康寿命である。
 何とか自活出来る状態を(人の手を煩わせ無い)、健康寿命と言うそうだ。
 こちらは、
  ・男性 70.42才
  ・女性 73.62才
と、途端に年令が低下してしまう。
 勝俣部長、・・・・その線に沿えば、来年の今頃は誰かの世話になる勘定となる。
 何とも恐ろしい
 今騒がれてる65才定年となった場合、定年後、まあ楽しく過ごせる男性の年数は、5年も無い。
 後は、たとえお金が有ったとしても、救われ無い、オゾマシイ生活が約束されてしまう。
 65才まで、黙々と頑張って来て、末路に迎える楽しさが、たったの5年。
 どこか、暑さに鳴くセミとダブる。
 言っておくが、これは国などの行政の問題では無い。
 貴方と言う、絶対的個人の、健康に対する無防備さの問題である。
 延命治療により、平均寿命は更に延びるかも知れないが、・・・・そんな事より、死ぬまで元気、・・・・目指すはこれである。
 先ず、食べ過ぎない事を、おススメする。
 更に飲むモノは、「単なる水」1本をおススメする。
 つづく。

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