6月12日 火曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
悪用されない 合 鍵 の 不思議さ
何の知識も無いから、トンチンカンな事を書くになるかも知れない。
合鍵屋さんと言う商売がある。
実際、私も何回か利用した。
テレビドラマなどで、合鍵を利用したサスペンスものがある。
合鍵を利用して、部屋に侵入して乱暴したり、犯行を他人に見せかけたりする。
あんな合鍵技術を見ていると、不思議に思う事がある。
駅には、沢山のコインロッカーがある。
が、合鍵を利用した犯行が起こったと、聞いた事が無い。
一体なぜなのか。
まあ、預けるものと言ったら、金目のものは無い、と相場が決まっているからか、・・・・。
それとも、コインロッカーの鍵は、作るのが技術的に困難なのか、・・・・。
時間と技術のある輩(ヤカラ)がいて、狙いを定めたコインロッカーの合鍵を、前以幾つか作って置く。
そして、時の来るのを待つ。
「おー カモが(カツマタ ブチョウ) 金目の重そうなバッグを 預けたわいな」
犯人、ニタっとして、勝俣部長が去った後、合鍵を利用して、そのバッグを持ち去る。
開けてビックリ玉手箱、・・・・北アルプスの名水3本が、入っていたのでありんす、・・・・。
*カツマタ ブチョウ ノ 弁:あんな重いモノ、いつまでも持っておれません
合鍵のコインロッカー強奪は、・・・・全く旨身の無い、犯行と言う事なのだろうか、・・・・。
徒労(取ろう)と言う言葉を、思い出す。
つづく。