勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」569・・・・健全なる名言

5月18日 金曜日

                                       
                                               (新緑を行く)



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
  老 後 対 策


 世は高齢化社会、・・・・公的対策は当てにならず、それぞに老後が心配である。
 日々、心配度が増す。
 老後対策と言うと、先ず何と言っても
  ・お金
を頭に描く。
 お金さえあれば、何とかなる。
 確かにその面はあろうが、そう考える事自体が、実に不健康である、・・・・そう思う。
 次いで、
  ・病気対策
である。
 そう思いながら、自らで為す事は、薬を飲むか、サプリを飲むかの程度である。
 よく考えて見ると、この両方を、共に充足してくれるのは、何はさて置いても、
  ・先ず、「健康
でいる事だと、何故、考え無いのだろう。
 老いたら、体を患う、・・・・多分、相当数の方が、勝手にそう思い込んでいるに違い無い。
 若かろうが、老いようが、体を壊してしまったら、
  ・収入が無くなり、支出が増す
の公式は、そのまま当てはまる。
 だから、老後対策は算数であり、健康で、在り続ければいい。
 ただ、それだけの事である。
 その為には、ただ今、・・・・そう、直ちに「食習慣」を改める事だ。
 年を取ったら、食べるな、・・・・このくらいの気力が欲しい。
 かなり昔、健康についての、面白い一文に目が留った。
 参考までに記して見ると、
   「健康でいることは、絶対で明確な目標だ。
    健康なら、肉体労働も出来るし、乞食にもなれる。
    銀行員も勤まるし、詐欺師としても働ける」
 健康について、これほどの名言(迷言)を、見たことは無い。
 そして、最後に付け加えると、健康を支えるもの、・・・・「単なる水」でっせ、・・・・。
 つづく。

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