勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」453・・・・声は健全さのバロメーター

1月17日 火曜日

                               



 (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
声 に 力 が 無 い


 知り合いが、健康を害いした場合、本人の申告もさることながら、・・・・傍(ハタ)から見てて、
  ・顔色が悪い
  ・肌にツヤが無い
  ・何となく元気が無い
など、意外なほど、正確に観察出来るものだ(これが、自分の事となると、そうはなら無いから、不思議だ)。
 中でも、何となく「元気が無い」の、・・・・この場合の「何となく」は、何に感ずるのだろうか。
 まあ、それぞれであろうが、意識する、しない、に、拘わらず、声の持つ「響き」的な感覚は、健康を測る、重要な要素な気がする。
 声に
  ・ハリが無い
  ・弱弱しい
  ・いつもの闊達さが無い
など、・・・・そう、ほとんどは、無意識の内に、相手の元気さ加減を感じる。
 目は口ほどに物を言う、の、例え通り、「目」の輝きは、確かにズバリの感があるが、「声」もまた、「目」と並んで、ズバリである。
   「今日の 俺は どうも 声に 響きが無い」な、
などと、自覚されたら、気を着けたほうがいい。
 ガンに倒れた知り合いの末期を、何人か見取ったが、声が弱弱しく、・・・・か細く、・・・・息の前に、先ず、・・・・「声」が、虫の息になる、・・・・。
 元気さは、声に出る。
 元気な声を出し続けるにも、日々の「食習慣」は、大切である。
 その「食習慣」を支えるのが、「単なる水」だ、・・・・。
 「声」の項、明日につづく。


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