勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」570・・・・変わらぬモノ

5月19日 土曜日

                                 



 (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
  時 間(とき)  流 れ


 天皇陛下が、皇后様と英国を訪問されいる。
 昨日の「産経抄」によると、陛下は、昭和28年(1953ネン)、皇太子時代に欧米諸国を、初外遊されているそうだ。
 その最大の目的が、昭和天皇の名代として、エリザベス女王戴冠式に出席されることであった。
 以来、実質59年の時間が流れ、今回は、女王即位60周年の、祝賀行事への参加である。
 戴冠式と、今回の即位60周年の、両方に参加されるのは、
  ・女王と
  ・陛下と
  ・ベルギー国王
のみだと言う。
 勿論、この幸運を支えてくれたのは、それぞれの健康である。
 普段、時間の流れなどに、思いを馳せることなど殆ど無いが、この60年には、重みと言うか、歴史を感じ、更には健康であることを、感じざるを得ない。
 時のチャーチル英国首相は、19才の、若き皇太子に向って、乾杯の前に、こうスピーチされたと言う。
   「殿下は 非常に幸福な青年だ。我々は過去に属しているが 殿下は 未来を持っておられる」
 78才の首相の、予定外のスピーチだったと言う。
 こう書く勝俣部長、最早、過去に属す。
 未来は、それぞれの子孫に、順次受け継がれるモノ、・・・・。
 時間がどんなに流れようとも、全く変わらないモノ、・・・・イヤ、正しくは、変わっているけど、全く変わらないモノ、・・・・「単なる水」。
 同様に、受け継ぎ、過去から未来に流れると、「血(血液・血統)」も、変わらない、ことになる・・・・時間の流れを、・・・・たまに思うのもいい。
 つづく。

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