勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」563・・・・健康体質論 その2

5月12日 土曜日

                                  



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
20〜30年 そして その 実 態 は


 体(内臓)は、案外丈夫に出来ている、・・・・だから、困る。
 昨日のブログに、そう書いた。
 まさに、その通りである。
 20〜30年の長き期間、ご主人様の、いわゆる「悪しき食習慣」に耐えに、耐えて来た内蔵君達も、遂に反逆に出る。
 そう、サラリーマンなら、差し詰め「定年」を迎える当たりだ。
 これからは、のんびりと、など言ったって、長期間掛けて作り上げた、メタボ体は、既に妖怪に変化している。
 妻孝行をしてあげたいと、などと思っても、・・・・そうは行かない。
 自分の意志とは反対に、早晩「病み出す身」を、作ってしまったのだ。
 一体、何が悪いのだ、・・・・一生懸命仕事をして来たのに、何でこうなるのだと、叫んでも、恨んでも、・・・・確かに、仲間や、友達は、声援こそ送り、恨みなんかはしないだろう、・・・・。
 ただ、自分の超身内の、内蔵君達が反乱決起したのだ。
 ただ、これが最も怖く、恐れるべき事態。 
 ある統計によれば、
  ・男性が6年〜7年
  ・女性が7年〜8年
死ぬ前に、病みながらえる、平均年数である。
 意味的に言うと、
  ・全く楽しく無い日々
  ・来る日も、来る日も苦痛を伴う日々
  ・通院が日課の日々
  ・最悪には寝た切りの日々
こんな地獄の毎日を味わいながら、遂には、事切れる。
 もし、内蔵君達が、もう少し傷つき易いタイプなら、
  ・今週の「悪しき食」は、
  ・来週には「改められた」のに
それが、案外丈夫に出来ていた為、なかなか傷つかず、・・・・何十年も、放って置き、時既に遅しと、なってしまった。
 皆さん、今からでも遅く有りません。
 晩年を、ニコニコと迎えたいなら、今、直ちに、内蔵君達に「労わり」を与える、食風景に切り替える事です。
 即ち、勝俣部長の提唱し続ける、健康体質作りに向って、専念することでっせ、・・・・。
 この項、明日もつづく。

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