勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」480・・・・人 材

2月13日 月曜日

                           



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
  何で 私が 東 大 に


   「何で 私が 東大 に」
 JRを利用する人なら、この時期、必ず目にする、進学塾、「四谷学院」のコピーである。
 駅のホームに、バカ大書してある。
 いつの頃から宣伝し出したのか、知ら無いが、少なくとも、ここ4〜5年は、目にしてるように思う。
 私みたいなモノなんか、3流の大学でさへ入れ無いのに、四谷学院様で学んだお陰で、・・・・四谷学院様は凄いんだよ、・・・・と、アピールしているのだろうか。
 昨日、日曜日の都内に、出掛ける用件があった。
 確か、後楽園付近で見掛けた看板に、
   「東大に 合格するなら お茶の水 ゼミナール」
なるコピーを見た。
 東大ブランドは絶大で、生涯保証済み、と言う事か、・・・・。
 その青年、未だたったの20年も、経ってないのに、・・・・そこで、精一杯に、なっちゃうなよな、・・・・。
 勝俣部長、・・・・ここは一つ、猛烈な僻(ヒガ)み根性で言うが、・・・・続編として、こんなコピーを見たいものである。
   「何で 私が 東大に の方の・・・・その後 人生」
 国のリーダーの、数多くを輩出してる東大だろうが、今現在の日本を見る限り、・・・・その資質に疑問を持たざるを得ない。
 今年、東大に入学される諸君は、壮大な意識(個を捨てた国家観)を持って、進んで貰いたい、・・・・ぞ。
 いい会社に入り、緑溢れる庭先で、美人の奥方と、賢こそうな二人の子供、・・・・その辺りが、目標の精一杯ラインなら、余りにも寂しい。
   国 破れて 山河 在り
   城 春にして 草木 深し
 全ては、「人」なのだ、・・・・。
 そして、その人を支えるのは、「水」なのだ、・・・・。
 何で 私が 東大に、・・・・生涯、頑張れよ、・・・・。
 つづく。

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