12月5日 月曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
他人のボーナス
一週間前に、江戸川区の瑞江まで行った。
勿論、お酒を飲む用件だから、電車である。
駅の売店の、新聞売り場には、「大手何社かの今年のボーナス」などと書かれた、見出しが出ている。
新聞を購入し、車内で読んでる人も、何人もいる。
チラット見る。
考えたら、こんな風景は年中行事である。
ボーナスに限らず、高額所得者番付も同様だ。
と、言う事は、読む人がいるからである。
自分の事として考えると、
・人一倍多額のボーナスを貰った場合
・せめてベスト100位内の高額所得がある場合
は、その種の記事が出ている新聞を、・・・・全部買い求め、ニコニコしながら、人の一杯いる所で、・・・・そう、車内なんかは最高、・・・・ソックリ返りながら、読むに違い無い。
残念ながらそんな風景は、何回生れ返っても、作れない。
と言う事は、全く興味の無い記事でしか無い。
へえ〜あの会社のボーナスは凄いんだ
と分かっても、その会社に鞍替えも出来ず、
へえ〜あの人の年収は、とてつもなく高額なんだ
と分かっても、お裾分けには肖(アヤカ)れず・・・・。
そんな他人の懐(フトコロ)には、全く興味がねえやあ、・・・・エエ、これって、もしかしたら「僻(ヒガ)み」かい、・・・・(悲)。
つづく。