勝俣部長/高尾山と健康/401・・・・添削が嬉しくなっちまった

11月24日 木曜日

                            



  (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
誠に変な事で 嬉 し く な る


 二日ほど前に、「添削」の事を書いた。
 書いていたら、変な事を思い出して、とにかく、また、嬉しくなってしまった。
 勝俣部長にとっては、嬉しい事件であった。
 俳聖「松尾芭蕉」さんに、絡む事である。
 あれほどの人だから、「一発必中」、「一句入魂」で、詠みあげたと思っていた。
 一句詠んだら、二度と書きなおしは(添削)など、しないだろうと思っていた。
 ところが、芭蕉さんに関する本を読んでいたら(本の題名も作者も忘れた)、・・・・まあ、事の真意は分からないが、・・・・意に反して、かなりの頻度で、添削した節があると、書いてあったのだ。
 それも、1年も、2年も前に遡(サカノボ)ってまでも、添削した節があると、書いてあった。
   ・芭蕉さんが添削する
 たったこれだけの事で、大変嬉しくなっちまったのである。
 ヘヘヘヘ、ヘ、・・・・そんなら、おいら(自分)が、何回、何十回、何百回添削しよが、別にいいじゃんかあ、・・・・。
 こんな嬉しさである。
 逆に言えば、私は、自分が書く、稚拙な作文でも、添削無しでは、絶対書けない、情け無いヤツである。
 添削は、「バカが為すもの」と、思っていたのだ。
 それが、芭蕉さんでも、添削を為す、・・・・それも何回も、何年前に遡ってまでも、・・・・を、知った途端に、嬉しくなったのである。
 結構、これに似た事って、あるのかも知れない。
 某有名人が、実は「こうだった」などを、知ったとき、嬉しくなる・・・・まあ、人それぞれに、それぞれかも知れない。
 自分で書き、何千回添削しようが、「罪の無い」クセであり、頭の悪さである。
 ところが、今騒がれている、
  ・内視鏡などの世界的「某メーカー」や
  ・金銭感覚「絶対ゼロ度」の「某製紙メーカー」のおぼっちゃま
の、「悪の所業」は、
  ・社員を
  ・その家族を
奈落の底にブチ投げてしまうだけに、全く関係無い私のような者でも、言いようの無い憤りを持つ。
 こんな作文には、添削の「て」の字も、近寄れはしない、・・・・あああ〜ああ。
 飲むなら「単なる水」ですよ、・・・・。
 つづく。

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 お弟子さんよ、この所、トント反応が無いようですが、本日の上の写真、素晴らしくありませんか。
                        高尾山の「一丁平」から、撮ったものですよ。(凡)