勝俣部長/高尾山と健康/398・・・・胃腸の機能を体感す

11月21日 月曜日
                                                 
                                我が団地にも「小さな秋が」



          (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
6年連続 内視鏡検査で 胃腸の働き が 体感され出した


 胃カメラ検査、及び、大腸内視鏡検査を始め出して、6年目(6回目)。
 最初は、検査の結果を知る事のみが、目的であった。
 不思議なもの、6回目ともなると、結果は勿論だが、検査を通じて、体が学習しだ出したのだ。
 検査の準備段階から、普段の生活に戻るまでの過程を、楽しむと言うか、言うならば、学習し出したようだ。
 特に大腸検査のときに、その傾向が強い。
 前の日の夕食(21時までに済ませる)から、翌日の夕食まで、食事の摂取は不可。
 当日、私の場合は朝8時くらいから、自宅で、水に溶かした下剤を(2ℓ)、決められた方法で飲み始める。
 2時間も経てば、胃も腸も、スッカラカン、・・・・全く空っぽの状態だ。
 考えると、何となく「変な状態」だ。
 この変な状態こそ、1年間、毎日毎日3度食べ続け、「咀嚼、味わい、消化、排泄」にと、懸命に活動してくれた、胃腸の「一時休符」の瞬間である。
 そんな感じ方が、昨年の検査時当たりから、体感出来るようになった。
 11月18日(検査当日)、夕刻6時前、空っぽ状態の胃腸に、やや恐々(コワゴハ)と、最初に流し込んだのは「熱燗」。
 美味い。
 この「美味い」が、向こう1年間に向けての、スタートの合図。
 また1年間、我が胃腸は、間断なく働いてくれる。
 検査終了後の、「体の営みサイクル(摂取⇒味わい⇒咀嚼⇒吸収⇒排泄)」は、何の支障も無く復帰し始めた。
 これ、コレ、・・・・この体感が、検査を実施することで分って来たのだ。
 先生は、3年振に3〜4mmほどのポリープを見つけてくれて、直ちに処置してくれた・・・・感謝。
 勝俣さん、今のところ問題ありません、・・・・先生は結果判定の領域(詳細は一週間後)。
 結果とは別に、自分の領域は、「体の営みサイクル」の体感。
 こちらは、医者には分かり難い。
 ここまで含て、検査の意味が有ろうと言うモノ、・・・・そう実感する。
 また1年間、「お酒が」飲み続けられる。
 ハッピー、・・・・である。
 つづく。

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