9月8日 木曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
健 康 ミ ニ 講 座 体 力 と 水 (終)
体力を考える上で重要なポイントは、内臓の働きを劣化させない事である。
そして、内蔵君達の潤滑油が「単なる水」となる。
食生活と水、・・・・この二つのキーワードが、・・・・今回のミニ講座の結論である。
では、内臓が正常に働いているのか、いないのか、のチェックはどう考えるべきか、・・・・。
最終回の報告となる。
簡単な方法がある。
生きて行く人間の生理的な営みを、物凄く簡単に考えると、
食物の摂取 ⇒ 咀嚼・消化・吸収 ⇒ 排泄
の、サイクルとなる。
仮に、「人間の営みサイクル」としよう。
この「人間の営みサイクル」は、生涯続くサイクルであるから、体の何処にも異常の無い人ならば、一定のリズムが無くてはならない。
ときには間延びしたり、ときには瞬時になったりでは、とても健康体とは言えない。
この「リズム診断」が、大変有効だと考える。
・食欲が無い・・・・リズムの狂い
・胃腸がムカつく・・・・リズムの狂い
・便秘(下痢)だ・・・・リズムの狂い
などである。
特に「便秘」に的を絞っただけで、内蔵力が分かる。
便秘した、・・・・さあ、薬だ、・・・・その薬の作用効果で安心しないで、・・・・何故、便秘したのか、・・・・を考えるべきだ。
便秘体質とか、便秘の血筋よ、とか言うが、・・・・大半が「食生活の悪さ」から来ている。
私はそこに狙いを定め、・・・・挑戦し続け、・・・・今や微調整が可能となるくらいである。
様々にトライして7年目、私の「人間の営みサイクル」は、今、完全に近い。
薬に頼る前に、・・・・3カ月挑戦をお勧めする。
但し最後に一言。
残念とも言えるが、・・・・健康イコール、ガンにならないこととは、リンクしない。
脳溢血、脳梗塞も、リンクしずらい、・・・・そう思う。
そうだとしても、健康体質でいる事は、毎日が素晴らしい。
この項目、終。
つづく。