勝俣部長の「高尾登山と健康体質作り」760・・・・自己責任

12月12日 水曜日

                                       



大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
   の仕組みが 実感されて来た 


 先月の下旬、7年連続で「大腸内視鏡」検査を受けた。
 最初の年と次の年は、ポリープが見つかり、その場で処置して貰った。
 幸いにもその後は、問題は指摘されて無い。
 事左(上)様に、検査は結果が重要な事は言うまでもないが、・・・・昨年当たりから、勝俣部長の関心は、別な事に移っている。
 大腸内視鏡検査は、
  ・前夜 9時以降の飲食は一切禁止
  ・翌日 朝食 昼食も禁止
  ・ただ ひたすら下剤で 腹の中を空っぽにするだけ
 つまり検査の直前は、胃にも腸にも、何一つ入っていないのである。
 考えてみれば、体のこんな状態は、1年の中で、この検査の瞬間しか無い。
 言い方を変えれば、大腸内視鏡検査は、体を空っぽにする仕事である。
 検査の後、通常の体に戻って行くのであるが、・・・・この戻る過程で、「食べる事の意味」を実感し出したのである。
  ・食べ過ぎは 絶対に良くない 実感
  ・濃い味は やはり体にダメージを与える 実感
 更には(少々オーバーになるが)、俺には、
  ・胃も腸もあったんだ と言う実感
  ・コリャー 大切に(大事に)使わなければならない と言う実感
 自分の体の全ては、自分の所有物、・・・・100%自己責任の範疇。
 年に一度、実感するのは悪くは有りませんよ、・・・・来年の11月、また、実感を求めて、・・・・。
 つづく。

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