勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(385)

11月8日 火曜日

                         



 (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
 銀座が黄昏 出した ん か


 最近、銀座7丁目から8丁目に掛けて、路地をちょっと入れば、コインパーキングだらけである(それ以外は歩か無いから分からない)。
 かっては見掛けない光景だったから、敢えて、だ・ら・け、と付ける。
 古いビルが壊されると、直ぐさま建ったのは「新しいビル」、・・・・だったのは、・・・・今は昔
 今や、ニュービルが建つまでの、「繋ぎのコインパーキング」が誕生する。
 問題は、そのまま、いつまでもパーキングで、新しいビルの建設は無い。
 勝俣部長が店をやっていた頃(1990ネンダイ)、・・・・銀座での駐車場探しは、難題中の難題であった。
 都営の、・・・・いいですかな、東銀座の都営の駐車場の、一か月の料金が、何と76,000円。
 場所に行けば、一家4人が住める家賃並みであった。
 それが、申込者殺到で、4〜5カ月待ち。
 あの気違い騒ぎの時代は、いつしか収まってしまった。
 店があった回りは、・・・・夥(オビタダ)しい数のパーキングが、・・・・。
 ビルの建つ気配は全く無く、駐車場には、どうゆう訳か、佐川急便の車が、やたらと目立つ。
 銀座に出たら、銀座通り(中央通り)だけを、歩かないで欲しい。
 一たび路地に入れば、・・・・日本経済の現状が分かると言うもの。
 タイは水没被害、・・・・銀座は今、コインパーキングの現出が物凄い。
 世界一「貧富の差」が無いと言われた日本、・・・・溢れる駐車場に呑みこまれ、やがては貧富の差だらけになるのか、・・・・。
 黄昏時の銀座は、ことに美しい。
 が、・・・・経済の黄昏は、醜い銀座を作るだけ。
 銀座よ、何処に行くんかいな、・・・・。
 つづく。

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