(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
イマイチ よく 分からない タ イ の 水 害 (1)
タイの水害は、凄まじい。毎日報道されている。
インターネットに興味の無い勝俣部長は、テレビや新聞から、タイ国の現状を知るに過ぎない。
ところが、そのテレビ等のニュースの在りようが、何か、イマイチ、・・・・イヤイヤ・・・・全然ピンと来ない。
私の不勉強が大半だと思うが、NHKを初めとする報道機関側の努力は、もっと足りない気がする。
例えば、
・今度のような水害は、過去に何回もあったのか、無かったのか
・有ったとしたら、それはいつの事で、そのときの処理はどうなったのか
・大雨、大雨が降る(降った)と言うが、国内でよく使う、過去最高の「1時間に何ミリ」も降ったなどの、雨量は計測はされ無いのか
・過去の水害と何処がどう違うのか(安全性、人的、物的、信用性、etc)
そして、何よりも知りたいのは、
・タイの平均標高は一体どのくらいなのか
・水害の酷いところの標高はどの位なのか
・安全な場所が存在しているが、標高的にはどんな具合なのか
・東京にも「0メートル地帯」と呼ばれるところがあり、水害対策に万全を期さなければならないが、その辺りはどうなっているのか
その他、
・雨が激しく降る現場の報道は、なぜ一度も無いのか、・・・・出来ないのか
・今後の見通しは、なぜ立たないのか
など、・・・・確かに、人が胸まで水に浸かり、歩いているところや、車が水没してしまってるところは映るが、・・・・それだけでの事、・・・・と言っては不謹慎であろうが、・・・・どうしても、「ピンと来る報道」に接する事が一度も無いのは、どうした事か、・・・・。
日本と国情が違うのは分かるが、報道記者には日本人もいるのだから、その点を踏まえて・・・・我々日本人向けに、翻訳報道と言うのか、添削報道と言いのか分からないが、・・・・要は、親切な報道を期待しているのであるが、・・・・。
記者能力不適格か、怠慢してるとしか思えない・・・・。
つづく。