勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(381)

11月4日 金曜日

                         



    (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
イマイチ よく 分からない タイの水害 (2)


 日本の水害の場合、「豪雨」と言う、先ず、水害の元が、明確にされる。
 テレビがその現場を、適格に押さえてくれて、視覚的に理解出来る.
 1時間当たり何ミリ降ったなどと、聴覚を通して、その激しさが、イメージ的にも理解出来る。
 そして何より、土砂災害、山崩れ、道路の崩落、家屋の倒壊など、連続して報道されるので、その凄さが、手に取るように伝わってくる。
 タイの場合は、これらの報道が全く無い。
 多くの人が、胸まで水に浸かりながらも、別に緊迫した顔も見せず、笑顔さえ見せて・・・・言っちゃ悪いが、「穏やかな水害」とさえ、思ってしまう。
 だから、想像するのであるが、・・・・あの穏やかに見えるのは、・・・・そう映るだけに「水の上」の部分である。
 見えない「水の下」の部分は、一体、どうなっているのであろうか、・・・・。
 何処の家にも台所や、トイレはある。
 それらも、当然水没している筈だ。
 だったら、日々必ずもようす、生理的現象の処理は、どんなふうになってるのか。
 水害だもの・・・・「完全水洗」よと、オチャラケている場合では無い。
 言うならば、何千人、何万にも及ぶ民の、下半身が水没しているのである。
 何れ、衛生上の問題は、当然発生するのでは無いか、・・・・。
 他の国の事とは言え、及ぶ影響が心配になる。
 報道機関は、こんな心配事には、全く応えてくれない。
 タイの水害、・・・・イマイチ、よく分からないし、不思議でしょうがない。
 一体、どう収束していくのか、・・・・不謹慎ながら、変なところに、興味が残ってしまう。
 つづく。

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