勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(353)

9月26日 月曜日

                         




       (「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
台風15号のバカめ  高 尾 山 の 被 害


 まあ、ある程度の被害は、あっただろうと思っていたが、
  ・1号路(表参道)は土砂崩れで通行不可能(当分の間ダメではないか)
  ・3号周回路も通行不可
 リフトは運転中止だった。
 昭和35年(?)の「伊勢湾台風」では、高尾山の樹木がやはりメチャメチャにヤラレ、その数が2万本とも3万本とも言われている。
 今より遥かに、「うっそう」と生い茂る、高尾山の自然そのものが、削ぎ取られてしまったのだ。

 そこまでの被害は無いにしても、今回も「台風のバカ」と言いたくなる(9月25日撮影)。

        

        
 
        


 下山時、何年か前にカナダのバンフに行ったとき、聞いた話を「思い出した」。
   ・全てが「自然のままに」ですから、1枚の落ち葉と言えども、拾って持ちかえってはなりません
    自然のままにしておいて下さい
と注意されて驚いた。
 ただもっと驚いたのは、次の行(クダリ)だ。
   ・「自然のままに」ですから、自然発火した火事は消化するこもしません・・・・自然のまんまなのです。
 自然との共存なんて、口で言うほど「生易しい」ことでは無い。
 東京都は、高尾山の被害をどうするのだろうか・・・・自然放置、・・・・まさか、そんな事はないだろう。
 だって今や、万人が楽しむ「自然を保った行楽地」だもん。
 どっちがいいのか、・・・・狭い日本では難しい、・・・・。
 つづく。

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