7月3日 日曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
高尾山の蕎麦屋 さん
高尾山には、幾つもの蕎麦(ソバ)屋さんがある。
甲州街道から入る参道の両脇には、蕎麦屋さんが並ぶ。
ケーブル広場前にも、勿論有る。
また、表参道(1号路)を登り、リフトの頂上駅を過ぎると、登る程に蕎麦屋さん、・・・・と言うか、こちらの場合は「茶店屋」さんが、頂上までポイント、ポイントで待ち構える。
ただ、誰でも一度見たら間違い無く覚えてしまう、立派な店構えの蕎麦屋さんがある。
動物愛護の蕎麦屋、・・・・イヤイヤ、この店の場合は「植物愛護の蕎麦屋」さんと言うべきであろう。
ケーブル前広場の、「高橋家」さんと言うお蕎麦屋さんだ。
上の写真の通りに、植物に優しい。
想像でしか無いが、・・・・多分相応の昔、店を始めるとき、店作りにどうしても避けようの無い「木」が、庭に1本有ったのだと思う。
店主と棟梁も、深く悩んだに違い無い。
そして解決策として実行したのが、「店と木との共存策」だあったのだと思う。
今もってこのお店で食べた事がないから、勝俣部長の説が正しいか否かは分からない。
その内に行って聞いて見ようと思っていたが、・・・・まあ、直接確かめないで、・・・・想像している方がいいと、思うよになってしまった。
だからこのお店は、一本の木によって、沢山のお客さんの招き入れに成功するとともに、私のような変人な客は失ってしまった。
蕎麦本体の美味しさと場所柄もあってか、「高橋家」さんは、お客さんがいつも満杯である。
どなたか高尾山に行ったとき、私に変わって「話しの真相」を聞き出してはもらえませぬか。
つづく。