7月25日 月曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
これも 国民の声となるのか
昨日(24日)を以て、テレビが地デジ化した。
かなり前から、「周知徹底」させるべく告知活動をしていたが、昨日一日で、10万件にも及ぶ問い合わせが殺到したようだ。
この数字を多いと見るか、想定内とするかは意見が割れようが、片山総務省は後者の見解を示した。
莫大な経費を使い、地デジ化への切り変えを、かなり前から告知していたにも拘わらず、結果が押し寄せるまで、理解出来ない人達がいる。
これらの、・・・・勝俣部長から言わせれば、「訳の分からない人達」の声も、政治を司る方達は、少なくとも表面上は、「国民の声」とするのだろう。
確か昔の総理大臣、・・・・竹下総理と記憶するが、国民の声にも「変な声」がある、との迷(名)言を吐いた事がある。
私なんかは、名言と理解した。
今回の場合の10万件は、はっきり言って、「捨て置けばいい」数字である。
捨て置くとの表現マズければ、表面上、一応聞いておけばいい数字である。
ところが、こんなドサクサに紛れて、「文句屋」がいる。
脅しを吹っ掛ける奴が、必ずいる。
そんなこともあってか、「捨て置けばいい」などとの暴言を吐いたら、政治家は命取りになる。
それを民主主義と言うのかもしれないが、国民の声にも、まさに「変な声」がある。
それともう一点、どんなに早い時期から、「津波の来襲」を徹底させても、逃げ遅れる人は必ずいる。
その理解が、昨日の10万件から読み取れる。
つづく。