8月27日 土曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
末 は 博士 か 大臣か
「末は博士か大臣か」・・・・かなり昔流行った、今流で言うキャッチコピーである。
博士さんも大臣さんも、雲上人であることを、証明する言葉でもあろう。
大臣さん、・・・・中でも総理大臣ともなれば、「超・雲上人」である。
本人の実力だけでは、どうにもならならず、「チャンス」がキーワードとなる。
民衆党の代表選が騒々しい。
前原さんなど、ついこの前まで、出ないと言ってたのに、ここに来て突如出馬すると言う。
候補者乱立の様相だ。
それぞれ、国難を乗り切るために「挙党一致」だと、・・・・ここに命を掛けるとなどと言う、実に格好いい。
それ本当、と、疑う。
候補者全員が、皆、全く同じ考えでいる事が、一つある。
それは、今を除けば、民衆党の時代は再び無い、・・・・この理解である。
即ち、鳩山さん、菅さん、そして今度の選出者のみが総理になれて、この党はチョンとなる。
それを、全員が読み切ってるのである、・・・・だから出馬するのだ。
まさに最後のチャンスであり、今を逃したら未来永劫にチャンスは来ない。
国民のため、国益のため、にと、表向きはノタマウガ、・・・・結局は「自分のため」である。
それにしても前原さん、・・・・小沢さんと完全に一線を画していたのに、ノコノコと党員資格の無い人(センキョケン モ ナイ)のところに出向くとは、・・・・総理大臣になるには、主義主張は無用の長物なのか、・・・・全くウンザリしてしまう。
「水」、「水」、「水」を飲もう。
つづく。