5月22日 日曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)
放射能汚染問題 こんな所にも影響が
言われて見れば、その影響は確かにその通りである。
昨日の産経新聞の1面に、こんな見出しがあった。
「通訳業界 続く苦境」
東日本大震災の影響で国際会議の中止・延期が相次ぎ、通訳業界が悲鳴を上げているそうである。
仕事が9割減じた4月の状況からは回復したようだが、まだまだとんでも無い状況のようだ。
また今後とも、節電で大規模会議の開催を避ける傾向にもあるらしい。
我々凡人が手の届かない、「知的な仕事」であり、格好良くあり、多分、世界観を持たなければ成り立たない仕事であり、・・・・思わず凄いなあと,感嘆するような業界が苦境に立たされるなんて、・・・・。
本当に世の中、
・何時
・何処で
・どうなるか
分からない、・・・・そのものズバリを地で行ってしまった。
通訳で生計が成り立たず、就職活動を始めた人もいるようだ。
結局人生の決め手は、何事にも怯(ヒル)まない、強靭な意思と知恵(知識では無い)が必要ではないか、・・・・。
難しいのは、語学の達人達の全てが、強靭な意志と知恵を備えた人ばっかりでは無い、と言うことか。
頑張って貰いたいと言う、当たり前過ぎるエールを送るしか、他に何も見つからない、・・・・。
つづく。