4月1日 金曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・日本列島半身麻痺
今朝の産経新聞に曽野綾子さんが、宮城・岩手・福島が、壊滅状態にありながらも、日本列島を体に例えるならば、全身が参った訳ではないから、重傷には違い無いが、大丈夫とする、ホットする意見を寄稿されていた。
全身の火傷を負ったなら、先ず助からないが、半身以上が健在である以上、助かる見込みはあるのである。
こんな局面にあって、こんな解説は、大変勇気付けられる。
早々、東日本は潰れるとおっしゃった、菅総理とは器が違うと思わざるを得ない。
被災地の各所で、ムラ社会にも似たリーダーが、頼もしく機能しているに違いない。
選挙なんかで選ばれ無い、・・・・ある言では、被・民衆的リーダーが、頼もしく力を発揮している筈である。
日本には、民衆主義には馴染まないかも知れないが、日本独自のシステムがあるのだ。
今こそ、日本システムの力を発揮するときであるし、・・・・それがあるからこそ、日本は立ち直れる。
つづく。