勝俣部長の健康日記・・・・高尾山「健康を体感する」(177)

3月31日 木曜日

           
                



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・とても言い出せない、「救援物資」


 勝俣部長は、「酒」が大好きである。
 365日、量はともかくとして毎日飲む。
 同じように、タバコの好きな人も沢山いる・・・・私は、ときどき悪戯程度に吸う。
 この二つとも、現在の社会的立場は、頗(すこぶ)る悪い。
 特にタバコについては、日毎に立場が無くなって行く。
 そこで考えるのであるが、大震災の被災地で、もし、
   ・「お酒頼む」とか
   ・「タバコを頼む」などと
言ったら、袋叩きどころか、先ず「人間性」を深く疑われるに違いない。
 食べる物も十分に無いのに、寝言を言ってんじゃ無い、と、回りの沢山の人から、大顰蹙(ひんしゅく)を買い、一括されるだろう。
 でも、欲しくてどうしようもない人も、間違い無くいる。
 寝言を言うんじゃ無いと、発する人の中にも、「本当は俺も欲しい」、・・・・そんな本音も、あるであろう。
 と、・・・・酒好きの私からすると、「こんな状況」が、・・・・震災とはまた違った局面で、気の毒な気がしてならない。
 密かに潜入して、こっそり手渡して見たい気もする。
 こんな事を書く私は、これまた、間違い無く人間性を疑われる。
 あああ、・・・・でも、こんな自分が、決して嫌では無い。
 コリャ、処置無しだあ、・・・・。
 つづく。

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