3月22日 火曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・東京電力社には、社長さんって居ないの
とんでもない災害は、3月11日に起きた。
今日で11日目になる。
・地震そのものの災害
・津波の災害
・結果として原発の災害
どれもが深刻であるが、世界が注目してるのは、多分「原発問題」であろう。
であるのに、その対応がイマイチよく分からない。
これも多分ではあるが、日本の対応力の無さに呆れてるのでは、・・・・有りませんか。
原発の現場で、20年働いていた人の報告書を読む機会があった。
中にこんな件(くだり)がある。
行政改革で農水省の役人が余っていると言うので、
昨日まで養蚕の指導をしていた人や、ハマチの養殖
を指導していた人を、原発の専門検査官として赴任
させた。そいう何にも知らない人が原発の検査官と
して、運転許可を出した。
美浜原発にいた専門官は、3カ月前までは、お米の
検査をしていた人だった。
にわかには信じられないが、テレビでいろいろな説明をしてる人達の態度を見ていると、「まさか」と思ったりもしてしまう。
それにしても原発の当事者中の当事者・・・・東京電力株式会社には、「代表取締役社長」さんって居ないんではありませんか。
こんな大惨事を引き起こしておいて、誰か、何処かで声を聞きましたか、姿を見ましたか、・・・・。
私だけが、見て無いだけかも知れませんが、・・・・。
もししたら、全くド素人の天下りでは・・・・勘繰りたくなるでは有りませんか。
つづく。