3月23日 水曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・東京電力様よ、我が社に責任があると、なぜ言えぬ
別に、東京電力社に恨みは無い。
が、しかし一連の災害以来、社長は一切、顔も・声も・出さない。
それどころか、今夕(22日)の7時のNHKニュースを見ていたら、「鼓紀男副社長」が、被災地を訪れたと報じていた。
それはそれはと思っていたら、アナンサーの次の質問・・・・
「東電に責任はありますか」、の問い掛けに対して、
「有ると思います」
と返答していた。
「と、思います」には、開いた口が塞がらない。
何故、「有ります」とか、「勿論」ですとか、断言出来ないのか。
こんな形をテレビ画面に出すNHKも、NHKである。
鼓副社長は内心では、・・・・冗談じゃ無い、問題は認可した政府にあると、言いたかったのかも知れない・・・・。
東電のお粗末さ、イヤ、それ以上に、
「一体、この未曾有の災害を、取り仕切っているリーダーは誰なんだ」
顔が全く見えないのである。
石原都知事が、時のリーダーならと、思う人は私一人では有るまい。
日本始まって以来の「出来の悪い首相」の下で、今回の災難が発生した事が、国民の最大の不幸なのだ。
最小不幸の社会の実現どころか、我々は「最大不幸のリーダー」を、掴んでしまったのである。
イヤ、選んでしまったのである。
トランプなら、やり直しが利くからまだいい。
ババカードを引き当てた国民は、結局、ババカードを引き出した国民のレベルでしか、呼吸出来ない事の証である。
この先将来は、バラマキ政策に惑わされず、「単なる水」でも飲んで、じょっくり考える必要が有りまっせ、・・・・。
つづく。