勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(167)

3月21日 月曜日 春分の日

             



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・ウグイスの声が無い


 「東日本大震災」後、昨日、始めて高尾山に登った。
 京王線、「高尾山口」高架駅から見下ろす駐車場は、午前8時前なのに、車が一台も見あたらない。
 いつもなら「満車」なのに。
 地震災害による、心理的なダメージと、ガソリンパニックの、せいかも知れない。
 稲荷山コースを、小仏城山まで登る。
 人影はほとんど見当たらない。
 週末は、混雑必至の「薬王院」の付近でさえ、マバラな人だ。
 そして、3月も下旬に入るが、ウグイスの声が無い。
 ウグイスどころか、鳥の囀(さえず)りが皆無に近く、何か不気味な雰囲気さえ漂う。
 3月には決まって、ウグイスの初鳴きを聞いているのに、・・・・。
 山が激しく揺れたため、今まさに鳴き出そうとしてたウグイス君達が、人間と同様に心理的にダメージを受けたのではないか、・・・・などと、思ったりしてしまう。
 一日も早く鳴き出し、心に深いキズを負った人達のためにも、春の爽快な気分を、プレゼントしてはくれまいか・・・・。
 ガンバレ日本。
 つづく。

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