勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(166)

3月20日 日曜日

               



(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・エスカレーターが止まった


 昨夜、地震の後片付けの手伝いで、78才になる義姉宅を訪ねた。
 15階建の14階居住、築40年以上。
 よくもまあ、倒壊しなかったものである。
 一回フロアーで、買い物帰りの義姉を待ったが、時間になっても姿を現さない。
 待つこと40分、・・・・やっと来たが、すっかり疲れ果てた様子である。
 朝から二つの病院を回り、買い物で2軒立ち寄ったそうである。
 ただ疲れたのは、行動範囲の広さでは無く、電車を乗る変える度に上り下りする、階段だと言う。
 地震による節電で、多くの駅のエスカレーターが、止まっている。
 普段、当たり前のように利用している文明の利器。
 義姉のように、戸惑いを感じているお年寄りは、・・・・いや、若者も多い事であろう。
 便利に、楽に、なり過ぎた社会を、改めて認識する、言い機会かも知れない。
 健康なお年寄りでいるには、たまには「便利さに背を向けろ」、の精神が必要だ。
 どうです、あなたも、たまには高尾山に登って見ませんか、・・・・。
 つづく。

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