3月19日 土曜日
(「単なる水」こそ、永遠なるサプリ)・・・・いつまで、計画停電
消費電力量に対して、供給電力量が不足するから、「計画停電」を実施する。
この理屈はよく分かる。
原因は、東日本大震災にある。
当然分かる。
昨夜は冷え込んだ。一挙に消費電力が増える。大規模な停電になると騒いだ。
これもよく分かる。
ただ、次の事はどうなるかと、・・・・気になる。
仮に、あくまでも仮に、福島原発問題が、今月中に収まったとする。
しかし収まっただけで、電力供給問題が解決された事にはならない。
だとすると、「計画停電」はいつまで続くのか、・・・・。
「ずうっと」続くのだろうか。
この「ずううっと」が、気になるのである。
「ずうっと」の期間を、一体誰が我々に教えてくれるのだろうか、・・・・。
と思っていたら、今朝の産経新聞にこんな記事があった。
・地震で、福島第一原発の「910万キロワット」がダメになった
・同じく地震で、火力発電所の一部が停止し、「675万キロワット」ダメになった
とある。(残念ながら私には、この事態が電力供給でどんなダメージなるのか分からない)
対策としては、現在休眠中の火力発電所(結構あるそうだ)を立ち上げるとある。
ただ、再稼働には2〜3カ月を要するそうだ。
(以上3面の掲載記事)
一方8面には、東電「藤本副社長」の会見記事として、
・「計画停電」は、ゴールデンウイーク明けには終了させたい
とある。
何か楽観的な気がしてならいが、当事者の発言だし信ずるしかない。
一つ思うのは、「ずうっと」の期間が、今年の夏場を越えない事を、ひたすら祈るばかりである。
越えてしまうと、昨年の「あの猛暑」を思い起こす。
冷房を十分使えず、熱中症で倒れる(亡くなる)お年寄りが(自分もお年寄り)、続出してしまうのでは、・・・・。
新たに日本列島を、「熱中症津波」が押し寄せはしないか。・・・・。
つづく。