勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(145)

2月27日 日曜日

                             



(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・「99才」と「111才」の、寿(ことほ)ぎの言い方


 60才を「還暦」と呼ぶのは、誰もが知っている。
 60年で12干支の組み合わせが一回りするから、・・・・詰り、「暦」が「還(もどる)」ことから来ている。
 ところで、99才を「白寿(「はくじゅ)」と言うらしい。
 「百」から横一引けば「白」となり、詰りは99となることからだそうである。
 同様に111才は、「皇寿(こうじゅ)」と言うそうである。
 「皇」の字を、「白」+「一」+「十」+「一」99+1+10+1111に分解して着けた言い方だそうである。
 その他いわれは省くが、高齢者を寿(ことほ)ぐ言い方はいろいろある。
  ・70才を古希(こき) ・77才を喜寿(きじゅ) ・80才を傘寿(さんじゅ) ・88才を米寿(べいじゅ)
  ・90才を卒寿(そつじゅ) ・108才を茶寿(ちゃじゅ)、
そして上記の60才の「還暦(かんれき)」と、最終的には111才の「皇寿(こうじゅ)」となるようだ。
 いずれも、長寿が物凄く歓迎された時代に呼べれたのであろうが、・・・・仮に今の時代、医療の進歩で、すべからく「皇寿」を迎えるとしたら、果たして「寿」を付け、お祝いなんど出来るのであろうか。
 先人達は、まさかこんな時代になるとは、全く予想しなかったのだと思う。
 こうなったら勝俣部長は、150才まで生きたるぜ、・・・・。
 「単なる水」で一息着き着き、医者知らずの毎日と行きましょう・・・・。
 つづく。

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