勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(144)

2月26日 土曜日

                            



(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・高齢者「集まりの会」、・・・・その欠席の理由


 生後2カ月より、高校2年まで育った場所が、勝俣部長のいわゆる故郷(田舎)である。
   (山梨県南巨摩郡鰍沢町
 その町の出身者で構成される、「鰍沢会(かじかざわかい)」が年一回都内で開催される。
  ・名簿管理 
  ・案内状の作成
  ・出席者や欠席者の把握
等、雑用係を先輩から言い付けられて13年になる。
 高齢化社会は、こんな会合にも、・・・・イヤ、こんな集まりだからモロに出るのかも知れない。
 ちなみに、今年は2月19日に開催された。
 70名ほど案内状を出したのだが、参加者は23名であった。
 高齢化社会の高齢化の所以(ゆえん)は、その欠席の理由にある。
 かい摘んで見と、
   ・寒いから出歩きは自重している、故に今回は欠席
   ・病後であり、またここに来て体調が優れませんので失礼致します
   ・小生も古希を過ぎました。引退致したくお願い致します
   ・昨年左膝を手術しました。まだ痛みやむくみがあります
   ・年です、申し訳ございませんが名簿から削除をお願い致します
   ・体調不良のため外出が出来ません
などなど、自然の成り行きとも言えるし、痛々しいとも言える。
 雑務を手伝ってから13年、・・・・今年古希の方も当時は57才であった筈である。
 確実に高齢化が、この会にも迫って来ている。
 一体、いつまで続けることが可能なのか、・・・・。
 その内、「雑用係、病にて開催不能」なる案内状を、自らが発信するハメなってしまいそうだ。
 ただ一つ、大半の人は「年だから病んで当たり前」とする、一種の「負の精神構造」を持ってるようにも思う。
 だって、同じような年格好で、何とも無い人だって一杯いるのだから、・・・・。
 年を言い訳にせず、「食生活」の悪さを深く反省すべきだと、私は思う。
 腹一杯厳禁と、飲むなら「単なる水」、・・・・騙されたと思って挑戦して見る必要がある。
 年に関係無く、嬉しくなる自分がやって来まっせ。
 つづく。

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