勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(146)

2月28日 月曜日

                               




(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・久し振りに、大垂水峠から小仏城山に登る


 昨27日は気温も上がり、快適な高尾登山日和であった。
 毎度お馴染みの「稲荷山コース」を10:30にスタート。
 山頂下左の巻道を下り「林道」に出る。
 いつもなら、防火道の急坂を登り「一丁平」に向うのだが、天気も良し、・・・・と言う事で進路を変更。
 林道から、国道18号線(甲州街道)まで一旦下る。
 下りた所が、甲州街道のかっての難所、「大垂水峠(おおだるみとうげ)」である。
 国道に沿う短かな「湖道」を相模湖方面に歩くと、・・・・多分、高尾山で最も急坂だと思う、「小仏城山」へ向う登山道に出る。
 国道を走る車の騒音が弱くなるに従い、心臓の鼓動は高まり、ゼーゼーハーハーとどうにも苦しい。
 この登山道の後半は、更にキツイ。
 それこそ息も絶え絶えに、頂上にへたり込みながら辿り着く。
 一気に飲む「水(ファインアクア)」の旨さを、どう表現したらいいか、・・・・同じ登山をし、同じ水を飲み、どう感ずるかしか、・・・・分かる方法は無いのだと思う。
 城山山頂から、「東京スカイツリー」が見える。
 建設が進み高さが増すにつけ、高さにおいては他を圧倒する。
 圧倒する高さであることが、ここからはよく分かる。
 遠く離れて見るからこそ、分かるのであろう。
 そう言えば今日は「東京マラソン」の日、・・・・大江戸を走る36,000人ランナーに思いを向けながら、更に水を飲む。
 こんなに旨い飲み物は無い、・・・・と言うより、・・・・水の旨さを感ずる日々を送る人にこそ、「健康」と「美しさ」が約束されるのだ。 
 「単なる水」とは、そう言うもの。
 そう、今日一日は、「単なる水」の日でもあるのだと・・・・勝手に決めた。
 つづく。

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