1月18日 火曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・「国民の声」と言う、虎の威
「虎の威を借りるキツネ」と言う、諺がある。
今の世相、国民の声はまさに虎の威力であろうか・・・・。
民主党政権になってから、「国民の声」と言う声を、やけに聞くようになった気がする。
(そうでありながら、中国漁船の事件のように全く無視もする)
税金をウソ偽り無く、しかも遅滞無く納めている、立派な国民の一人として勝俣部長は思うのであるが、・・・・私の発する「国民の声」は、随分「独善感」が強いのだと思う。
平易に言えば、「自分だけ・・・・あるいは自分の家族だけ」よければいいのである。
勝手に決めつけてはダメだろうが、一般的多数の国民は、私と同じように、「独善感」の強い声に似て無いだろうか。
国民全部を見渡せる、そんなバランス感覚を持った「国民の声」など、在りはしないと思えて仕方が無い。
国民のバランス感覚の悪さを、バランス感覚の豊かさでリードしてくれるのが、「政治・政治屋」さんではなかろうか。
そこに存在価値あるように思う。
それが、豊かなバランス感覚が無いものだから(無能薬)、「国民の声」、「国民の声」の連呼になってしまう。
勝俣式「独善感」の声を聞き過ぎた結果、・・・・イヤ、正しくは、政治屋本来の職務を放棄した結果が、政治も経済も教育も、はたまた社会構造も景気も、・・・・コントロール不能にしまっていると言うのは言い過ぎか・・・・。
コントロール不能な社会は不気味である。
せめて、自分の体は「単なる水」で、すっきりコントロールしたいものである。
ねえ、皆さん、飲むなら「単なる水」でっせ。
「単なる水」が、あなたを「健康体質」へとお誘いしまっせ。
つづく。