勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(106)

1月19日 水曜日

                           




(単なる水が、あなたを変える)・・・・就職難と宝くじ


 深刻な就職難だと、報じられている。
 先頃、学生諸君と話す機会が有った。
 異口同音に、 
  ・有名企業
  ・給料のいい会社
  ・きっちり休暇が取れる会社
  ・キツイ仕事で無い会社
 まだあって
  ・潰れそうに無い会社
が、御望みである。
 年末恒例の「ジャンボ宝くじ」がある。
 億万長者何百人などと、当選者の絶対数の多さを宣伝する。
 「何百人」か、・・・・これなら当たるかも知れないと、確かに思う。
 しかしである、当たらない人の数は、億万長者の数に比べたら、天文学的数で多い。
 当たらない筈だと、思う方が賢明だと思う。
 ただ、宝くじならまだいい・・・・買う枚数の違いがあるだけで、1枚当たりに付き、買い求める人の「質」までは問われない。
 出来のいい人も、悪い人も同じに買え、同じ確率で外れ、同じ確率で当たる。
 ところがドッコイ、就職となるとそうは行かない。
 それが「能天気」に、夢の異口同音を、横一線で口にするから「まさに夢」となる。
 そこの学生さん・・・・そうそう君・君、・・・・会社に入って貢献出来る「な・に」をお持ちですかな・・・・。
 第一、「健康体」でっか・・・・。
 風邪なんか引かないよな・・・・。
 メシ、ちゃんと食べてる・・・・。
 顔色は、脈拍は、体重はなんぼ、体脂肪は・・・・。
 向こう、10年間休まず働く気力有る・・・・。
 etc。
 就職難は確かであろうが、「異口同音君達」の精神では、企業の方が首を傾げたくなるのである。
 ここいらで、「単なる水」でも飲んで再考しませんか・・・・。 
 就職難突破も、先ず「健康体」でなくてはなりません。
 つづく。

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