勝俣部長の「ため息」997・・・・恐ろし 過ぎて

8月29日 木曜日

                                                  
                                                  (風景:中央高速「談合坂SE」上り線)



 手遅れになって 健康を知る
これって 物凄くない か


  ・食事は与えられても 入浴・排泄の面倒は 誰も見てくれない
  ・町は 棄民に近い 孤独な高齢者で 溢れる
  ・死なないだけで ただ 生きているだけ
 2035年、・・・・今から22年後の日本の姿、を、・・・・こんな言葉で曽野綾子さんは現わした。
 高齢化率33.4%、・・・・詰り3人に一人の割の高齢者。
 2060年、・・・・39.9%、・・・・2.5人に一人が高齢者。
 一体誰が面倒を見る。
 一体何処からお金を捻出する。
 もしかしたら、戦争よりも、原発問題よりも、深刻かも知れない。
 政治家屋さん、学者先生、専門家屋さん、・・・・この問題にこそ、彼方達の出番ですよ。
 今こそ出番ですよ。
 恐ろし過ぎて、誰も考え無いでいるのだろうか、・・・・。
 つづく。


 ただ 水を 飲む