1月5日 土曜日
大切な事(健康)は 手遅れになってから 分かる
想定外 想定内
想定外(想定内)、・・・・言葉としては、勿論昔からあったのだろうが、・・・・勝俣部長の記憶では、
・一つは あの「ホリエモン」が
・決定的には 3.11大震災による 福島原発問題
ここに端を発し、一段と身近な言葉になった気がする。
してここに来て、想定外を無くそうとする努力と言うか、考えと行動が凄い。
ことに、地震対策が顕著で、高さ20m以上の防波堤が必要だとか、何だとか、騒がれている。
専門家屋さんが、「20mとか25m」とか、決して簡単では無いだろうが、・・・・簡単に言うが、これを実行するには、「莫大過ぎる」金が掛る。
私なんか、識者の出す「想定内化」した対策を、実現する財力は、今の日本には無い、と思う。
本来、想定の「外」にあるべき事を・・・・何を以て「本来」とするか分からない無責任さで言うと・・・・「内」に組み入れる事なんか、出来るものだろうか。
イヤ、組み入れたとしても、財力が無く、事が成り立たなくては、想定外と同じである。
よしんば、気の遠くなる程の努力をして(主として財力を指す)、想定内化が出来たとしても、完璧な対策が、人間の考える範囲で出来るものだろうか、・・・・おバカな勝俣部長、そう思ってしまう。
早い話しが、
・毎年の交通事故による死者 5〜7千人
・毎年の自殺者 3万人
(由々しき数である)
毎年の事態であるだけに、これは立派な想定内の問題である。
だから、誰一人として、想定外だったとは言わないし、言えない。
ところが、判で押したように、毎年、毎年、同じ結果を持つ。
詰りは、想定内であろうとも、「手の打ちようが無い」事がある、・・・・のである。
「手の打ちようが無い(財力を含め)」ことを、・・・・想定内化しなければと、・・・・思うべきである。
結局、「内・外」の境界線は、かなり怪しい事になるのでは無いのだろうか、・・・・。
以上、本日の、訳の分からないブログは、私の想定外、・・・・イヤ 想定内でした、・・・・。
つづく。