1月19日 日曜日
日本酒
天才老人美しさを求め行く
酒 器
日本酒と来れば、酒器。
酒器と来れば徳利、猪口(チョコ)、類。
猪口として、ここ数カ月・・・・掲載した写真と同様の「升(マス)」を使っていた。
升付きのお酒を、貰ったのが切っ掛けである。
ところが升は天然木・・・・プラスチック製品では無い。
毎夜使い、水で洗い、食器棚に保管。
知らぬ間にカビが発生・・・・。
鬼ならぬ・・・・カビ退治に出発。
ゴシゴシと洗い、日の当たる場所に置く事とした。
ある夜・・・・いつもの通りお酒を注ぐ、コースター代わりのお皿に酒が漏れる。
陽に当て過ぎて・・・・升に、カビでは無く、ヒビが入ってしまったのである。
カビ対ヒビ・・・・天然素材はデリケートある。
ヨッシャー・・・・こうなりゃら、再挑戦するのみ(飲み)。
奮発して吉野杉の升を2つ・・・・ネットで買い求めて(貰った)。
風通しを考えた・・・・自称「升干台(マスホシダイ)」を自作した。
掲載写真・・・・見るからに素晴らしい。
カビとヒビとの・・・・真っ向勝負中である。
時は、火事が毎日発生の異常乾燥期・・・・が、あってか我の勝ち。
問題は梅雨期間の勝負・・・・。
どうなるのか?・・・・何れ、結果報告を、欄外に付記致します。
以上の様に・・・・酒飲みには、いろいろな楽しみがある、のである。
頭が悪けりゃ・・・・酒飲みにはなれないのである。
凄いのである。
どうだい、分かったか・・・・武蔵野のし(山梨方言)。
つづきます。
水とお酒と共に