11月18日 土曜日
JR「飯田橋」駅 西口 撮:2023.10
折角、生きてるんだから
どうなんだろう・・・・
どうなんだろう・・・・。
天才老人凡句楽・・・・何か思うとき、自分に言い聞かせる導入語である。
昔流の言い方で言うと、インスタント味噌汁のコマーシャル。
(超)一流と思(オボ)しき料理人が、何人か登場する。
何れの料理人さんも・・・・判で押した様に。
「ウム こりゃ美味い 行ける」
こんな様な言葉を発しながら・・・・たまげて見せる。
まあ狙いは・・・・インスタントと言えども、コレほどまでに美味しい味噌汁ですよ、にある。
ひねくれ老人凡句楽・・・・美味いと言ってもインスタント。
それにたまげている様な料理人・・・・あんたらの料理なんぞ、高い金を払ってまで食べる気がしねぇえよ。
いわゆる・・・・格が落ちるのである。
彼ら様は・・・・幾分かはそんな事を気にしながら、
・テレビに出れば店の宣伝になる
・店に来るお客様との恰好の話題になる
・しかもお金は貰える
そんな心模様かも知れない。
★料理のプロの話しで・・・・未だに覚えている事がある。
帝国ホテル・・・・何代目かの総料理長さん。
何かの対談で・・・・。
貴方の(総料理長)奥様は幸せですね・・・・。
毎日、美味しいものを食べれるのですから。
総料理長・・・・透かさずいえいえ・・・・
世界で一番美味い料理は・・・・カミさんが作る家庭料理ですよ。
味噌汁、インスタントも良いけんど・・・・たまには自分で作って見よう。
つづきます。
11月 水 美味し